【5分でわかる】通勤で使うバイクの選び方【快適性編】

どうも、そよかぜです!

今回は5分でわかる、通勤で使うバイクの選び方を紹介していきたいと思います。

これまでに14年間バイクに乗り、10台のバイクを購入してきました。

通勤だけで2万km以上バイクに乗ってきた僕が、
今までの経験をもとに選び方の基準を示していければと思っています。

通勤でバイクに乗るというとこんなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?

・バイク通勤って大変でしょ
・寒いのいやだしな~
・そもそも何があると快適なのかわからない

こんな考えの人が多いのではないでしょうか?

自分も様々なバイクを経験するまではそう思っていました。

今回はそんな疑問に答えていきながら、快適性という軸でバイクが選べるようにしていきたいと思います。

それでは行きましょう!

目次

なぜ快適なバイクがいいのか

そもそもバイクに快適性なんて求めるなよ~

みたいな意見があると思いますが、快適になると様々なメリットがあります。

  • 仕事で疲れている中、不快なバイクに乗るのはつらいものがある
  • 通勤でバイクに乗れればストレス発散になる
  • 乗ることに集中できるので通勤が安全になる

ちょっと快適になるだけで見える世界が変わってくるので、
今回のバイク選びを参考にして次に購入するバイクで体験してみてほしいです。

快適なバイクの要素5つ

バイク選ぶ際にあると快適になる要素5つを紹介していきたいと思います。

まずはこの5つを押さえておけば大丈夫です!

寒さ

冬の時期のバイク通勤は寒いですが、これらの装備を付けているとかなり緩和されます。

グリップヒーター

ハンドルグリップが発熱するものです。
握っている部分が温かくなるので寒い中運転する方は大変重宝する装備です。

シートヒーター

あまり採用している車種はないですが、一部でシートが温まる車種があります。
お尻が温まるとめちゃくちゃ快適です。


寒さ対策と併用すれば真冬も乗り切れます。
上手くいけばあまり濡れないようにすることも可能です。

ウィンドシールド

サイズによりますが胸からヘルメットまでの風が体にあたらないようにしてくれるものです。
車種によってオプションで設定されており、付いていない車種でも後から取り付けることができます。

ナックルガード

ナックルガードは手の甲に風が当たらないようにしてくれるので、体温が奪われず温かいです。
グリップヒーターと併用すれば効果が最大限に発揮されます。

汚れ


意外と見落としがちなのが汚れです。
バイクによっては乗っている人が汚れてしまう場合があり、それらを見分けるポイントを紹介していきます。

泥除け(フェンダー)

△泥除け(フェンダー)
デザイン優先で泥除けが小さい車種やオフロードバイクは泥除けが十分ではなく、はね上げた水が足にかかることがあります。

AT(スクーター)

ギアチェンジが必要なMTバイクは靴の汚れや削れが発生します。
スクータータイプであれば変速不要ですので革靴で乗っても大丈夫です。

明かり


通勤に使用すると帰りが遅くなり道が暗くなることも多いと思います。
しっかりと明るさのあるヘッドライトを選ぶことで視界がよくなり運転が快適になります。

LEDヘッドライト

LEDヘッドライトはとにかく明るいので夜間走行が多い方におすすめの装備です。
最近多くの車種が採用し始めているので選択肢も多くなってきました。

乗り心地


快適に通勤するには乗り心地も重要な要素です。
マンホールや路面のつなぎ目で大きなショックが来ると乗っていて疲れてしまいます。

サスペンション

 サスペンションとは車体を支えるバネの部分です。
 路面からのショックを和らげる働きをしています。

・試乗ができればしてみて、あえて段差に乗った時のショックを感じてみるといいです。
・見た目で判断するならスクーターであれば後ろのサスペンションが2本か確認する。

ホイールの大きさ

カタログを見るかお店の人に聞けば○○インチと教えてくれると思います。
スクーターだと10インチ~14インチの車両が多く、インチ数が大きくなるほど概ね乗り心地が良くなります。

まとめ

全てが完璧な車種は残念ながらありません。

どれが妥協できて、どれが妥協できないのか自分の使用用途に合わせて選んでいくことが重要です。

通勤用のバイクで快適性は二の次と思われる方も多いと思いますが、毎日乗るバイクが快適になると通勤が楽しくなります!

素敵なバイク選びができるように、これからも様々な角度でバイクの選び方を紹介していきたいと思います。

以上

ではまた!

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